
イベント業の会社設立
当センターでは、これまで多くのイベント業の会社設立をサポートしてきました。
その中でも利益が出ている企業とそうでない企業がありますが、その分かれ目となるポイントをお伝えさせていただきます。
これからイベント業での開業、会社設立をお考えの方はご参考いただけると幸いです。
イベント業経営のポイント
イベント業の業態には大きく2つあります。
1.イベントに人材を派遣して運営、設営を担当する業態
2.イベントの会場設営に関わる機材の設営、レンタルをする業態
の2つです。
どちらの業態を取るかによって、おおきく利益率が異なり
1.の業態だと利益率は10%~20%
2.の業態だと利益率50%程度になります。
ですので、イベント業で利益を出すとすると、機材を持っているかどうかが大きな分かれ目になるということになります。
ただし、機材はそれなりに高いコストがかかりますので、初期にそれだけの費用を負担できるかどうか?がポイントになります。
人材派遣型だと初期費用としては大きなコストはかかりにくいですが、人を集められる方法を持っていないと成り立ちません。
また、人材派遣の場合だと人件費が先に出ることになり、イベントの収益は後から入るようになりますので、その費用を払うだけの運転資金が必要になります。
理想的なプランとしては、人材派遣型でキャッシュを貯めて、徐々に設備型のビジネスモデルにしていくことが理想となります。
また、設備型にしても人材派遣型にしてもある程度の資金は必要になるため、創業時にはきちんと必要な費用を把握しておき、事前に融資の計画も立てておけると順調なスタートが切りやすくなります。
当事務所では、これまで多数のイベント業の会社設立やその後の経営サポートを経験しており、そのノウハウを持ってお客様のサポートをすることが可能です。
また、融資についてもサポートさせて頂いておりますので、お気軽にご相談ください。
初回のご相談は無料とさせて頂いておりますので、既にイベント業を経営している方、これから経営をお考えの方どちらもお気軽にご相談ください。
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